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ブログ書くのサボりそうな時に読んでほしい

こんにちは、KENです。

ちょっといつもとキャラが違います。

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今、俺の指は「i」のキーをタイプするのさえ精一杯の状態だ。

「i」どころが「a」をタイプしようとすると小指が震えている。

何が言いたいかって?

限界に疲れているのだ!!!

指が、肩が、目が、腰が、思い思いの声で断末魔をあげている。

昨日、今日の記憶はかろうじてあるものの、一昨日はかなり曖昧だ。

夕飯をどこで、何を食べたのかも思い出せない。

毎月1日、2日は最も忙しい。

午前中は業務を委託している個人事業主を集めてのミーティング。

会の運営だったり、プレゼンやら個別の相談/対応、優秀者の表彰式に月間の営業業績の集計。

午後からも同じようなスケジュールで、委託先企業へのプレゼン、面談。

合間には一般の顧客対応、簡単なシステム関連の業務、営業先への電話交渉や内向きの資料・報告物を作ったりと、とにかく雑務と緊急かつ重要な仕事が輻輳する。

ドでかいうまい棒を景品として渡す準備をしているかと思ったら、偉そうに営業戦略について語ったり、コーチングのようなことをしてるかと思ったら、プレゼンのための動画を編集したり・・・

レッドブルとカロリーメイトを頬張りながら何とかこなしたという感じだ。

だが、タイミングの悪いことに、その日は別の局所からの転入者歓迎会。

19時には切り上げ、飲み会へ参加しなくてはいけなかった・・・これまたハードなミッションだ。

楽しかったのは最初の1時間。あとは疲れて半分寝てしまったのはご愛嬌。

 

何がきつかったって、前日にプレゼン動画のデータが壊れ、朝の3時まで再編集。

その前日もクラウドワークスで受注した記事やらブログを書いてあっという間に朝方近くになっていた。

今日は今日で、片道1時間30分かかる営業先へ自らの運転で移動。帰社した後も会議やら雑務やらで気づけば時計は11時を過ぎていた。

会社を出た頃には、足はむくみ、肩のこりはMAXまで高まり、目は死んでいる。

そして俺は思った。

「今日は、ブログ書けない(涙)」

書きたくないではない。書けない。

帰ってPCを開き、画面に向かって文字を打つなんて、もうそんな力はもうどこにも残っていない。

ブログを始めたばかりの人であれば、誰にでも起こりうることだ。

書きたくても、疲れ切って書けるような状態ではない。

そしてこう思う。

「1日くらい書かなくても大丈夫。ゆっくり休んで、また明日書こう。」

わかる。痛いほどわかる。俺もつい1時間前までは、椅子にもたれかかってあられもない姿勢でタバコを咥え、虚空を見つめていた。

でも・・・でもだ。

俺はこうしてブログを書いている。

1時間前には

「今日は無理だ。三日坊主では終わらなかったけど、やっぱり俺にはこれが限界」

「ブログで稼ぐなんて、簡単じゃないし、俺には無理だよ。」

弱気な思いに心の99%は支配されていた。

しかし、しかしだ。

思うように動かない指(大袈裟)を必死に動かし、すでに1120文字も文章を刻んでいる。

もし今この記事を読んでいるあなたが、1時間前の俺と同じように「今日はブログ書くのやめよう」と思っているのなら、すぐにPCを開いてブログを書いて欲しい。

なぜなら・・・だ。

「今日書かなければ、昨日までの自分を裏切ってしまうから」
「今日書かなければ、なりたい自分から1歩ではなく10歩遠ざかるから」
「今日書かなければ、明日も書かないことを許してしまうから」
「今日書かなければ、あなたの本気はその程度とわかってしまうから」
「今日書かなければ、書けない自分を肯定してしまうから」

人間は弱い。

「ブログで稼ごう」「ブロガーになろう」「ブログで人生変えてやる」

やる気の炎はいとも簡単に灯せるが、その火を灯し続けることは容易ではない。

人生には日々風が吹いている。

その風は、あなたのやる気の炎を消そうと、気まぐれに吹いてくる。

目を離した隙にあっという間に消し飛ばしてしまう。

だから、自分に灯した火から目を離してはいけない。

少しくらい大丈夫と油断してはいけない。

常に目を向け、1本でも2本でも薪を焚べ、吹きつける風を調整し、小さくもいいから灯し続けるのだ。

あなたの心の火は、きっと今消えかかっている。

無理もない。一日一生懸命働けば、誰だって同じように思う。

ただ、そこが人生の分かれ道だ。

自分の望む未来への道を照らすのは、あなたの胸にある小さな火だ。

その火がやがて大きくなり、あなたの未来を、視界を、少しづつ照らしてくれる。

そしていつか、太陽のように光り輝き、あなたの存在を世に示すはずだ。

もう分かったな。

俺からは以上だ。

さぁ、薪を焚べよう。

・・・なんかめっちゃいい文章っぽい!おわりっ

ユトル: