こんにちは、KENです。
昨日は面接で東京に泊まり、今日は第一志望の企業へ2次面接を受けに行ってきました。
いや、もう、終わった後は1日仕事をしたかの如く消耗しきってました。
わずか1時間の間、普段の仕事では決してないほど身体の全神経と思考を研ぎ澄まし、面接を受けていました。
お陰で脇汗びっしょり。
圧迫だったとか、全くそういうわけではないです。
それぐらい、この面接にかける想いが強かった。企業に対する想いが強かったんだと思います。
目線の置き方・向け方、手の置き方や組み方、話のトーンや返事のキレ、姿勢の保ちかた、頂いた水を飲むタイミング。
僅かな機微で相手に与える印象は大きく変わります。自分を売り込むため、必要な人材と思ってもらえるため、相当なパワーを使いました。
でも、終わった瞬間は正直「絶対落ちた」と思い、面接官である事業部長が退出した後思わず顔を覆いました。
なぜ落ちたと思ったか。
一つは、定性的な話がうまく出来なかった。
二つ目は、話がやや冗長で、具体的なアピールにまとまりがなかった。
自然な雰囲気だったものの、論理をとても重要視すると聞いていたので、力みすぎて空回りしてしまったんです。
話しながら、自分でも何が言いたいんだお前は!!と、内心焦る場面も多くありました。
で、面接官の方が「以上です。ちょっと人事を呼んできます」と退出。
この戻ってくるまで、きっと2分足らず何ですが、結構長く感じました。
で、人事の方が登場。面接前も一度お話をしていました。
「お疲れ様でした。2次通過です!!」
「!!!!!!!!!!!!!!」
僕と同じくらい人事の方が喜んでくれて、その場でハイタッチ(笑)
落ちたと思っていたので、ここ1年で1番驚いた顔をしたと思います。
通った理由はその時点では定かではなかったものの、無事通過することができました。
ホット一息。最終面接の日程をその場で確認し、オフィスを出たところでお願いしているエージェントさんへ電話。
実は、面接当日の午前、わざわざ時間を作って最終チェックに付き合ってくださったんです。
約1時間、自分が伝えようと思っていることに対してフィードバックをもらい、最後の対策をしました。
まだ内定ではないですが、本当にありがたいと感じました。
他の企業の選考は、少しずつ進んでいる状況ですが、うまく行けば、第一志望から月内に内定をもらえるかもしれません。
ここまで来ると、早く面接を終えたい気分になりますが、焦らずじっくり、最後に向けて準備を進めて行こうと思います。
転職活動をやっていて気づいたこと、ポイントになったことは、また後日UPしたいと思います。