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6年勤めた会社に、人生で初めての退職意向を伝えた結果は・・・

こんにちは、KENです。

今日は職場の部長に、退職の旨を伝えてきました!!

実際自分が退職を伝える状況になると、やっぱ少しは緊張しますね(笑)

まして、辞める人がほとんどいないうちの会社。

部長も初めて直面する事態かもと思うと、どんなリアクションをするか内心楽しみでもありました。

 

お昼休憩が明けたところで、部長に近づき、「部長、ちょっとご相談が。」

別室に連れて行き、

僕:「部長、驚かないでほしんですが。」

部:「驚いた」

僕:「いや、まだ何も言ってないです(笑)」

部:「・・・。」

僕:「実は、退職をしたいと考えています。」

部:「うん。」

(中略)

部:「いなくなるのは寂しい。いて欲しいと思う。でも、心は決まっているのだから、僕らは応援するだけだよ。」

僕:「本当に、ありがとうございます。」

 

反対をされたり、後ろ指を刺されたり、怒られたり。

そんなことがまずあり得ない職場であり、上司・同僚にも恵まれていたので、変な心配はありませんでした。

単純に、背中を押してくれて、応援すると言ってくれた部長に、ただただ感謝でした。

 

仕事が終わると部長から、

「kENちゃん、いこか!!」

と飲みのお誘い。

 

僕の考えや今後の展望、希望についてじっくり聞いてくれ、

「俺も辞めようと思ったことは何度もあったけど、結局できんかった。俺が出来なかったことをたけるはやる。俺の分まで精一杯頑張ってきてくれ!!」

「みんなに申し訳ないと思うより、自分が決めた道を進みたい、挑戦したい。その気持ちをぶつけてくれた方が、清々しく送り出せる。」

熱く、温かい言葉をもらいました。

最後は固く握手し、少し気の早い、第一回出陣式は終わりました。

 

自分はつくずつ人に恵まれている。

そのことを心から感じました。

 

無事に退職の意向も伝え、きっとここから怒涛の日々が始まると思います。

掴み取ったチャンスを離さないよう、全力でしがみつき、全力で生きていこうと思います。

ユトル: