つい先日、ブロガーであるヒトデさんサイトを閲覧していて、下記のような記事を見つけました。
https://www.hitode-festival.com/entry/2016/12/03/183000
最強のTODOリスト!!
過去何度もTODOリストを使っては挫折し、アナログとデジタルの間を行き来していた僕ですが、「これは画期的な使いやすさかもしれない!」と感じ、購入しました。
そのお値段なんど、1,480円なり〜!!
高い。いや、文句が言いわい訳では決してなく、TODOリストに1,500円近く払うことってないじゃないですか。
逆に言えば、1,500円近くするTODOリストということは、それだけ効果が期待できるということでもあります!!
スマホにも無料のTODOアプリが入ってますが、正直使いこなせてません。使ったとしてもせいぜいメモ程度であり、業務効率やスケジュール管理につながるものにはなっていないのが現状です。
今回購入したShinさんのリストは、スケジュールとリストが合体しており、そこが最大のポイントでもあります。
実際に使い始めてまだ2日ですが、早速感じたメリットをお伝えしたいと思います。
1日のスケジュールを高度に見える化できる
これまで僕が使っていたTODOリストは、スケジュールやカレンダーと連動していませんでした。
転記するに際しても、書き方がざっくりしてしまったり、互換性や入力におけるルールもないため、ちぐはぐな印象に・・・
最強のTODOリストもスケジュール表に転記する必要がありますが、数字を打ち込むだけで詳細が表示されます。
元のタスクリストも可能な限り詳しく細部化されていることが理由ですが、これにより1日に起こすべきアクションや行動が高度に見える化できます。
TODOリストで陥りがちな問題は、タスク自体が不明確という状態。
「ブログ関係の処理」とか書いても、何をどこまでやるのかわかりませんよね。
タスクリストに書くだけで満足してしまいがちですが、具体的な行動レベルまで落とし込まないと、ダラダラと時間がかかり、最悪の場合「ま、急ぎじゃないし後でいっか・・・」とタスクを放り出してしまう場合も・・・。
これがしっかり分解され、スケジュール上で管理されると、「やらなきゃ!」という意識になるとともに、手もつけやすくなります。
また、仮に予定が変わった際も、スケジュール表に記載されていれば、予定の入れ替えも可能です。適当に先延ばしにしたりするのではなく、「この作業はN時間かかるけど、ここに入れよう」「先にあの作業をやって、13時から15時を空けよう」など、タイムスケジュールをコントロールできます。
仕掛かり中のタスクも自在に管理できる
TODOリストでよくある問題が「完了・未完了でしか把握できない」点だと思います。
終わっていないうちはリストから削除出来ないので、ずーっとリストに残ってる。
なんか気持ち悪いですよね。終わってないから仕方ないんですが、結果としてどんどんリストが積み上がり、管理がきない状態になることも。
「最強のTODOリスト」では、各項目の進捗率も記載できるので、仮にタスクが残っていても、あとどのくらいで消化できるかが一目瞭然です。
スケジュール表と見比べ、空いている時間があれば自由に組み込むことができますし、やっぱり無理だと思えば引っ込めることもできます。
アプリで存在するTODOリストだと、この辺りのカスタマイズやニュアンスが調整できなかったり、紙だと書いたり消したりで汚くなったり、使い勝手が悪いです。
たかがエクセル、されどエクセル。この辺りの柔軟性も最強のTODOリストの魅力です。
1日の過ごし方を記録できる
日記をつけるのは面倒だけど、今日1日で自分がどれくらい前に進んだかは知りたい。僕はそんな性格です。
最強のTODOリストを使えば、当然ながら自分の1日を分析できます。
次の日のスケジュールは組む段階で、今日1日はうまくいったのか、それとも遅れてしまったのか。
修正をしながら明日を迎えることができます。
なにより、記録として残せる点が魅力です。
思えば社会人1年生頃、毎日日報にその日1日にやったことを書いていました。
やや具体性に欠ける内容でしたが、自身の成長・進捗を知るには記録と振り返りが大切です。
まとめ
せっかくお金を出して買ったのだから、まず1ヶ月継続してみたいと思います。
一番力を発揮する場面は仕事だと思うので、2月1日までに習慣化し、次の仕事を爆速でこなしていきたいですね。
1日を効果的・効率的に過ごせ、同時に記録することもできるのであれば「買い」だと思います。
エクセルの知識があれば自作もできますが、僕は面倒なので購入しました。
土日を適当に過ごしてしまうことに比べば、1,500円の出費など比べるまでもありません(笑)
使い続けての感想は、また機会があればUPしたいと思います。