Column

機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)を観たけど最高すぎてまた泣いた

今回は少しオタクな話題。

ブログを訪れる方の大半は転職関連の記事を読んでくださっているので、運営上「オタク」なネタは避けた方が良いかと思っていました。

が。

『今回は書かせてもらおうか、ニュータイプ神話の終着点とやらを!!』

https://matome.naver.jp/odai/2139983400428682801/2139983575729851203

高ぶる思いを抑えることが出来なかったため、書くことにします。

明日の仕事の振替で休みをもらっていた今日。日課である「ガンダム検索」をしていたら、最新作の「機動戦士ガンダムNT」の長編PVが公開されていました。

ここから先、「ガンダムとはなんぞや?」という方にとって有益な情報は何もないのであしからず。

また、少しネタバレな部分もあるのでご注意ください!!

『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』は、前作『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の1年後を描いた作品です。

UCも最高に面白く、感動しました。最終話にあたる<エピソード7-虹の彼方に>を、仕事終わりに名古屋まで行って観たのは良い思い出です。

NT自体も当然興味はありましたが、「公開したらそのうち観にこう」程度の気持ちで、細かな情報もチェックしていませんでした。

なんか、ユニコーンが良すぎた故に、それを超えることはないだろう・・・と。

そんな気持ちで公開されていたPVを見始めたところ、

「ワオワオワオワオワオワオワオワオワオ!!!!!!!」

やばい。これはやばい。

後半に差し掛かったところで一気にテンションの上がる映像が出てきたので、PV視聴を打ち切り。

見せ場のほとんどが公開前のPVでで出てしまった『スターウォーズ-フォースの覚醒』の反省を活かし、ここは我慢。

そして速攻でイオンシネマのチケットを予約。座席はガラ空きだったので、正面中央付近をゲット。

これでカタパルトスタンバイOKです。

「行きま〜す!!」

作戦開始時刻が近づいたため、自転車にまたがり映画館へ(少年か)

到着後まず目に入ってきたのが、

「ナラティブポーズ!!」

顔の枠がないボードはよくありますが、まさかの「首」がまるごとないっていう。

物販エリアには限定ガンプラである「シナンジュ・スタイン」に加え、ムーンガンダムやフェネクスのプラモデルも。

その中で一際存在感を放っていたのが、

https://www.fashion-press.net/news/42212

『ナラティブガンダム・A装備!!!』

とにかく箱がでかい。HGシリーズでも屈指のサイズ感。
サイコガンダムより大きかったと思います。

地方だし空いているかと思いましたが、甘かったです(喜ばしいことですが)

県内には映画館が2つしかなく、やっているのは僕が住んでいるところだけ。
(そこに自転車で行けるってありがたい)

公開初日かつ上映時間が19時ということもあり、仕事帰りのサラリーマンや学生でみるみるロビーは混み始め・・・。

広いスクリーンではありませんが、結果的には8割近く席が埋まっていました。

入場開始のアナウンスがかかり、アイスコーヒー片手に一番に突撃したところ、係員さんがなぞの封筒を・・・。

なんと劇場特典でした。あるとは知らなかったのでテンションが急上昇。

大人げないと思いつつ、まだ入場したばかりで周りも騒々しかったため、封を開けてみました。

新製告知チラシに混ざり、出てきた特典がタイトル画像にもあげた「原画複製」

合計2枚が入っており、一枚目がバナージとミネバのツーショット。

多分、エピソード7で「インダストリアル7」の「メガラニカ」でサイアム・ビストと対面したシーンのものかな・・・

二枚目はナラティブガンダムB装備とシナンジュスタインが激突しているシーン。

劇中では中盤、サイド6内での戦闘シーンですね。

さて、肝心の内容はどうだったのか・・・。

言うまでもありません。

「最高です!!!」

感動で涙がこぼれました。

ここから先は、ワンフレーズで見所とポイントをお伝えします。

「ディジェってこんなに強いの?!?カッコよすぎでしょ。」

「またもグスタフカールは・・・。」

「マーサおばさん、若返った?(作画の問題)」

「サウンド、BGMがガンガンかかる、どんどん盛り上げる。」

「逆シャァを観てから(再見含)行くと感動が倍増する。」

「ニュータイプの歴史。たかが100年。されど100年。」

「展開が早い。時間軸がどんどん切り替わるから想像以上に目まぐるしい!」

「B装備ってただのガンダムデルタのファンネルもどきを積んでるたけじゃ・・・。」

「シナンジュ・スタインもサイコフレームを搭載していることを忘れてはいけない。」

「ルオ商会について勉強しておこう。」

「とにかく宇宙世紀が好きなガンダムファンの心をくすぐりまくる。」

「エリク氏のスタイルは好み。」

「え、あなたアクシズに取り付いてたの!?!?!」

「ミネバ様、整形した?? (作画の問題)」

「Zの鼓動」

「Ⅱネオ・ジオングに乗るのってシナンジュじゃないの??」

「キャプテン、ビームマグナムの準備を。」

支離滅裂な部分もありましたが、まとめると、

サイコフレームの登場により引き起こされたシンギュラリティ

人の可能性を写す鏡、ガンダム

宇宙世紀が求めた人類の進化・終着駅

です。(笑)

細かく語れるほど知識もありませんが、あぁ、これが一つの答えなんだ、と感慨深くなりました。

リアルタイムでこの作品を観ることができ、生きててよかったです。

スクリーンから出た瞬間、『HGナラティブガンダム』を衝動買いしそうになりましたが、引越しを考え今回は我慢しました。

とか言いつつ、明日には買ってそうですが。

なにはともあれ、ナラティブガンダム最高でした。

ありがとう、ガンダム!!