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転職エージェントとの初面談で冷や汗がドバドバ出た話

コツコツ進めている転職活動ですが、つい先日2社の転職エージェントの方と面談をさせてもらいました。

以前、DODAさんとレクミーさんとも電話面談をしましたが、こちらの2つはどちらかと言えば浅めの内容。

転職の方向性だったり、現状に関するヒアリングが中心でした。

 

で、今回はと言うと、いわゆる「エージェントサービス」の人と面談。

仕事の合間を縫ってお話をさせて頂いたのですが、ここで僕は自分の甘さを嫌という程痛感させられます・・・。

最初に面談をしてくださったのは株式会社MAPの方。

簡単に流れを説明してもらった後、ズバズバと質問が飛んできます。

「たけるさんの現在の業務と、具体的な実績を教えてください」
「コンサル希望とありますが、どんな領域をご希望ですか?」
「何に対してどんなコンサルができますか?」
「そもそも何故コンサル業界何ですか?」

これに対する僕の答えは、

「あ〜、ん〜とですね。マネジメント・・・え〜実績・・・ん〜」

・・・・・・・・・「お前は新卒か!!!!」(喝)

いかに自分が準備や考えを怠っていたのか、心の底から痛感しました(涙)

もうね、五感で感じましたよ。

普段の仕事じゃここ数年出たことのない冷や汗の量!!(笑)

どうにかこうにか答えていたものの、

「コンサルをやる人は、自分自身やキャリアもコンサルできないと・・・」
「ゴールへ向けて、何が足りず、どうすれば良いのかを分かってないと・・・」

諭すかのように放たれたエージェントさんのこの言葉に、沈黙。。。

時間を割いて「無料」で相談にのって下さったエージェントさん申し訳ない気持ちと、自分の不甲斐なさに、お昼ご飯の味がしませんでした。

でも、面談のお陰でこれから取るべき自分のアクションが見えました。

第一に、キャリアの棚卸しと整理

第二に、業界研究

第三に、自己分析

「まずは行動」とという思いもあって面談に臨みましたが、自分の転職にもかかわらず「教えてもらう」というスタンスが強かったというのは本音です。

自分のこれまでやってきた事、仕事としても人としても、どうだったのかを整理する事からスタートです。現場が把握できなくては、課題やゴールとのギャップも見えないですからね。

 

凹むことばかりの面談でしたが、唯一「褒められた」部分は、転職理由でした。

ここは自分でもかなり考えていた部分でもあったので、スラスラと思いを伝えることができました。

しかし一方で、どんな職種が良いのか?コンサルをやりたい動機なども含め、まだまだ「感覚」で頭に描いている部分が多くあります。

この辺りを整理していきつつ、キャリアの棚卸し、業界研究と自身のコンサルについても考えていきたいと思います。

「あれ、俺痩せた??」と勘違いするレベルの冷や汗をかきましたが、エージェントさんと話をしたことで視界も拓けました。

 

エージェントと話をするのはまだ早いかも・・・もしそう思っている人がいたら、まずは相談することをオススメします!!

先方には申し訳ないと思う部分もありますが、自分の現状について客観的に、ビシバシとアドバイスを下さる方もいます。悩んで前に進めないよりも、ダメな部分、出来ていない部分を少しでも早く知り、修正していくことこそ重要だからです。

今回は1社のみ書きましたが、もう1社についてはまた後日。

金曜日は東京で3社と面談が入っているので、準備を進めて頑張ってきます!!