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転職活動で志望先が定まらないならどんどん選考を受けるのも手!

めっきり冷え込んできましたね。

という当たり障りのない挨拶もたまにはいいかなと思って言ってみました。

自室に暖房がないので、部屋着を着込んでブログ書いてます。

さて、今回は僕が転職活動を始めて思ったことの一つ。

「本命ないならどんどん受けよう!!」について話したいと思います。

かくいう僕は、どんどん受けてません。

転職活動を始めてエージェントサービスに登録すると、サービスによっては膨大な数の求人が届きます。

エージェントさんも、受けてみてはどうですかと、色々とオススメしてくださいます。

それに対し、僕は「企業研究も満足にしていないのに、応募するのも・・・」という思いを抱いていました。

志望度が低い、ちゃんと調べきれていない、興味がある程度では、受けるのも失礼だし、お互い時間の無駄になる。

そう思っていたんですね。

でも、実はそれが考え過ぎだということに、面接を受け始めて気づきました。

特にスタートアップ系に多いのですが、「そもそもうちの会社のことって、あんまり知りませんよね?」というトーンで、内容を面談の場で説明してもらえるということがあります。

ベンチャーは採用や雇用面でリリースしている情報はもちろん、それ以外も入手しにくい場合があります。

HPと求人サイトぐらいしかないと、研究も何もないので、どうしても限られた情報で志望動機等を作ることになります。

その辺り、採用面接をして下さる方も分かっていて、凝った志望動機や明確なものでなくとも、十分面接は受けられます。

僕が実際に受けた企業では、「なぜ弊社に?」という志望動機を深く聞かれることはありませんでした。

もちろん1次に限った話ですが、業界や方向性、人間性や強み、転職の理由などがメインで、それ以外に企業や仕事の説明をしてもらい、お互いの理解度を高める。そんな感じです。

就職活動で最も大変な部分の一つが、志望動機です。僕も新卒の時の経験が抜けず、ここが考えられないことを理由に(考えられないなら志望してないだけかもしれませんが)応募を迷ったりやめてしまったことが多くありました。

明確なものがなくても、ある程度の方向性やマッチングしたポイントを把握し、どんどん受けてみる。

その過程で、志望度が上がれば進めばいいですし、「いまいち」と思ったら辞退する。

一つのあまり多くの時間を割かず、迷っているなら構えることなく応募してみる。

その際も、転職は内定までのスピードが異常に短いので、なるべく足並みを揃えることが必要です。

僕の場合、動きが鈍く完全に揃ってません。それが原因でエージェントさんにも迷惑をかけているような気がします。

転職を始めたけど、求人も多くてどうしたいいか分からない !!!

そう思ったら、自分の整理をしながら、まずは5社くらい話を聞いてみる。

面接を受ける中で、自分の価値観や方向性、合う合わないも感じられるので、どんどんチャレンジしてみることをオススメします!