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【今こそ就活生を支援しよう】OB訪問アプリ「マッチャー」を使ってみた!

こんにちは、最近パパブロガーになったKENです。

コロナウイルスの影響で、学生の就活にも大きな影響が出てますね。

少し前までは売り手市場で、就活生にとっても有利な環境でしたが、やっぱりこの手の状況は長く続かないものですね(汗)

内定を取り消す企業や、採用を控える企業も出てきているので、新卒・転職を中心に人材市場は一気に冷え込んでいくでしょう。

そんな就活生が苦境に立たされる中、僕は「マッチャー(Matcher)」というアプリに登録しました。

「マッチャー(Matcher)」は、学生向けのOB/OG訪問支援サービスです。

今回の記事では、このサービスについて実際に使った感想も交え紹介していきます!

こんな方にオススメ

・就職活動に行き詰まってる方
・OBOG訪問をして就活に生かしたい方
・就活生や学生を支援したい社会人

OB訪問アプリマッチャーって何?

学生は登録をすれば、マッチャーに参加している社会人に対しコンタクトをとり、OBOG訪問を行うことができます!

出身大学とかは全く関係なく、自分が会いたいと思った人がいれば、気軽にメッセージを送り、面談の申請ができます。

訪問を受ける社会人は、画像のように「就活相談乗るから、〇〇させて!」と有形無形問わず、学生の方に簡単な報酬を求めることができます。

Matcher(マッチャ−)では、既存のOB訪問の敷居を低くし、所属大学や学年に関わらずOB訪問ができる全く新しいサービスです。

大学や学年に関係なく気になる企業の気になる人にOB訪問ができるので、積極性さえあればたくさんの社会人に話を聞きに行くことができます。

従来のOB訪問では、見ず知らずのOB・OGにメール・電話をしなければならずどこか申し訳なさを感じるものでしたが、Matcherではその必要がありません。

登録してくださっている社会人はどの方もOB訪問を受け入れることを前提で登録してくださっています。メールや電話も必要なく、チャット機能でカジュアルに日程調整や場所決めをすることができます。

最初このサービスを就活中の弟から聞いた時、すごい時代になったと思いました(笑)

昔だったら、OB訪問や自分が気になる会社の話を聞こうと思った時、方法と言えば知り合いの伝手を辿るか、会社説明会に行ってみるかとか、Facebookですよ。

マッチャーを使えばまさに選び放題!OB訪問し放題!

しかも、

⚫︎自己分析や就活の仕方についてもアドバイスをもらえる
⚫︎利用料は無料、しかも制限なし
⚫︎選考にダイレクトに繋がる場合もある

挙げたらキリがないくらい、就活生にとっては良質なサービスだと思います。

マッチャーを使う社会人のメリット・デメリット

社会人はマッチャーで「サービスを提供する側」になりますが、金銭的な報酬は基本的にありません。

学生へのお願いとして「コーヒー1杯奢って」「500円以内でお菓子を買ってきて」などを書いている方もいますが、本来のOB訪問と同様、お金を稼ぐためのものではないです。

そんな中で、マッチャーを利用する社会人のメリットは大きく3つあります。

①学生を応援することで感じる楽しさ、充実感
②採用活動に繋がる出会い
③学生の視点、情報を得られる

1.将来を背負う学生の背中を押せる

これに尽きます(笑)

僕も実際マッチングして就活生の人と面談しましたが、アドバイスをしたり相談に乗るのはとても楽しいですし、充実感があります。

何より、初々しい学生さんと話すのは新鮮です。同時に自分が歳をとったと実感させられますが・・・(笑)

人の役に立つ事の素晴らしさもダイレクトに感じられ、まさにプライスレス!!

2.自社の採用活動へ接続できる

就活相談と合わせ、自社の説明会や選考会を紹介することもできます。

もちろんそれがメインではないですが、相談にのる過程で学生の特徴や人柄もわかりますし、全く自社と接点がない層にリーチできる可能性もあります。

なにより、自社に興味をもった不特定多数の就活生と接点を持てるのは最大のメリットだと思います。

3.学生が持つ視点、情報を収集できる

就活相談にのる代わりに「学生向け企画のアイデアがほしい」「最近の学生の傾向や興味を教えて」といった交換条件を書いている人もいます。

学生向けのサービスやマーケティングをやっている企業の人にとっては、手軽に学生の声を聞け、有益な情報を得るきかっけになります。

面談を始めた一つ驚いたのは言葉でした。

学生さんから「【ガクチカ】についてもまとめて送るので、見てください」と言われました。

「がくちか・・・(°▽°)?」

焦ってググってみてびっくり

「学生時代に力を入れたこと」⇨略して「ガクチカ」

ま、じ、か(笑)

4.マッチャーのデメリット

マッチャー自体には、基本的にデメリットはありません!

ただ、強いて挙げるなら就活生の方のスタンスです。

「面談申請を受け付けてメッセージを送ったのに、音沙汰がない!」という就活生もちらほら・・・。

こればかりは仕方ない部分もありつつ、ちょっと残念でした(涙)

マッチャーは実際にマッチングするのか?

マッチャーはそのシステム上、社会人の方から学生に申請することはできません。
また、マッチャーにどんな学生がいるかを「検索」することもできないようになっています。

そのため、プロフィールを登録したら後は寝て待ちましょう(笑)

どのくらい声がかかるかと言うと、僕の場合で週に4名ほどの申請があります。
もちろん、全て面談するわけではない(社会人は申請を受けるか選べる)ので、実際の面談は週に1回〜2回程度です。

今はコロナも影響しているので、時期や人によって違いはあると思います。もし、多くの学生と面談をしたいと思ったら少し工夫が必要です。

マッチャーでのマッチング数を増やす方法(社会人)

社会人から学生へのアプローチは出来ませんが、面談数を増やすには以下のような方法が考えられます。

僕も試行錯誤している最中なので、より良い方法が見つかれば追記します。

マッチャーの面談を増やすポイント

⚫︎経歴やプロフィールを丁寧に書く
⚫︎身元認証をして信頼度を上げる
⚫︎面談で最大限の価値を提供して、高評価をしてもらう
⚫︎面談した学生に広めてもらう
⚫︎SNSやブログなど、外部ツールで発信する

「就活相談のるよ!」みたいな簡単なプロフィールでも、多くの学生と面談している人はいるので、一概に言えない部分もあります。

オフラインで出会った学生さんに、マッチャー経由で面談を申し込んでもらうのも方法です。マッチャーでは面談数のカウントはありませんが、面談をを終えた後、就活生が社会人の評価・口コミ投稿が可能です。

その人がどの程度マッチャーで学生と面談をしているかを知る唯一の指標なので、多い人ほど信頼感が高まり、学生も面談を申請しやすくなります。

OB訪問の希望があったらマッチャーを通して評価を投稿してもらい、評価数をアップさせてみましょう。

KENの話を聞きたいという方は、是非マッチャーで!

このブログを見てKENに興味をもった方は是非マッチャーで面談申請をください!

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