Work Style

新卒で入り、6年近く勤めた会社での最終出勤日でした。

転職の意を伝えてからはや2ヶ月。

昨日が最後の出勤でした!!

大雪が降る中、最後だからと思い気を引き締めて誰よりも早く出社したつもりが・・・

先輩いました(笑)

一度転勤をしたので、今の職場には2年と5ヶ月。会社自体は新卒で入っているので6年と9ヶ月。長かった。

職場の皆さんに「おはようございます」と挨拶をするのも、お客さんへ電話をかけるのも、営業業績を把握したりするのも、全てが今日で終わりだと思うと、感慨深さを感じました。

とはいえ最終日まで通常営業+引き継ぎがあったので、僕自身大忙し。

寂しさやセンチメンタルに浸る間もなく、あっという間に1日が過ぎていきました(笑)

来月も挨拶のため職場へ顔を出す予定ですが、正式な勤務は今日で終わり。
18時になったところでセレモニーを行ってもらいました。

そこで頂いたのがサムネイルの花束と色紙。とっても立派なノートタイプの色紙でした。

仕事納めでもあったので、20時を過ぎたあたりから有志で飲み会へ。

10時過ぎに家につき、妻から「お勤めお疲れ様でした。」と言葉をもらったところで、「終わったんだな〜。」と、これまでの思いが込み上げてきました。

そしてなぜか僕ではなく妻が泣くという。

俺氏:「なんだお前、俺のために泣いてくれているのか!?」

妻:「安定した生活が終わるから泣いてるの〜」

そこかよ(笑)

終わってみると、なんだか不思議な気分です。

変な意味でなく、ここ数ヶ月朝起きて着替えていると「俺はなぜ今日も会社に行くんだろう。誰に言われたわけでもないのに、行くという選択を毎日繰り返しているんだな。

そういう決断を6年も下し続けてきたんだな。当たり前のように下しているけど、習慣のようにそう判断するようになっては、歯車のような人生になってしまうだろうな。」そんなことを考えるようになっていました。

今になって思ったことではないけれど、有給取得に入り、これまでの習慣が止まった時にどう思うだろうと想像すると、不思議な気持ちになったんです。

いまいち伝わりにくいですね。

つまり、社会人になってからは経験したことのない期間=1ヶ月近く会社に行かない期間は、僕にとって既に未知の領域であるということです。

今の時点では、ものすごくすっきりしているというか、後ろ髪を引かれる思いもなく、心身ともにリラックスしています。

何にも縛られない居心地、心の安らぎ的なものを感じています。

退職にあたっての思いや今後の決意は、年末年始に書きたいと思います。

ブログで決めた12月の目標はまったくクリアできそうにありませんが、一つの仕事に区切りがついたので、その分のパワーを次の仕事へ向けた準備と、このブログに注ぎたいと思います。

最後に、きっとこのブログを同僚の方々が見ることはないと思うけど、感謝の気持ちを記します。

本当に、本当に、本当にお世話になりました。

一回りも、二回りも成長した姿で、またみなさんとお会いできる日を目指し、精一杯頑張ってきたいと思います。

みなさんもお体にはお気をつけて、ぜひ来年も部署目標を達成してください!

本当に、ありがとうございました。