仕事/転職

後悔しない転職のために僕が大切だと思った4つのポイントを紹介

今回は転職活動についてのお話です。

僕は転職で従業員数1万人以上の企業から、創業10年弱・500名規模のメガベンチャーへ転職しました。

業界的にもマスコミかつレガシー系の企業から、SaaS系のITベンチャーへ。

我ながらこれ以上ないくらい振れ幅の大きい転職でした(笑)

もちろん、自分の選択肢に自信はありましたが、正直はたから見ると「大博打」に見えたかもしれません。良く言えばチャレンジング、悪く言えば無謀ですね。

そんな「大」転職を経験した僕ですが、自身の選択や現在の仕事を含め、満足していますし、ベストな選択の一つを選んだと思っています。

 

が・・・・多少の後悔もなくはないです。

少し濁しましたね。

「あります!!(笑)」

ということで、今回はこれから初めて転職を考えている方にとって、少しでも後悔のない転職活動をするために、僕が経験した上で感じたポイントをお伝えします。

 

こんな方にオススメ

・初めての転職活動で失敗、後悔したくない
・生々しい転職経験を知りたい
・転職活動中だけど、自分の軸がぶれている
・将来的には転職を視野に入れている。

年収を下げない、上がる可能性を見出す

僕は転職した結果、年収が大きく下がりました。
別の記事にも書きましたが、額面で約100万円です!

「100万円あったら、税金引いても嫁さんと海外旅行何回行けるかな(^^;)」

転職活動時、下がることを当然のように覚悟していました。NHKという特殊な企業で習得したスキルは、民間で通用しないかもしれない。正直、自分に何ができるのかと不安もありましたし、市場価値も高くないだろう。

特に未経験の業種などに挑戦するなら、教育コストも考え下がることは当然。だから、入社時も納得をして決めました。

今思えばもっと自分に自信をもった方がいいくらい、謙虚でした(笑)

では、一体何を後悔しているか。

それは下がる前提で転職先を探したという点です。

転職系の記事やコラムを見ても、「年収は下げて、上げる」「一度下がっても、チャレンジした分後で取り返す」といった主旨の内容ばかり見かけます。

一理あると思いますが、実際一度下がった年収を上げることはそう容易ではありません。雑誌に登場するような優秀な人ならいざしらず、普通のビジネスパーソンが頑張っても、上がり幅には限界があります。

一度下げても、その分特殊なスキルや専門性をつけて市場価値を上げる。これは分かります。ですが、下がらずに済むにこしたことはありません。

僕の場合はもともとのスキルと年収が釣り合っていなかったという原因もあるかもしれませんが、もしこれから転職活動を考える方は、「年収を下げない。または上げる」という選択肢がどれくらいあるか、しっかり見極めてみて下さい。

自分のスキルや価値を誇張する必要はありませんが、過度に卑下する必要もまた、ありません。

転職エージェントの方と相談する際も、遠慮せずに言いましょう。上げたいのならいくなのか、生活がかかる話なので、本心を隠す必要はないです。

日本だと(と言いつつグアムぐらいしか海外に行ったことがないですが)仕事上では、やれKPIだ、やれ数値目標だ、と定量を突き詰められるのに、いざ転職となると「お金の話は後で」「印象に響くので」となるケースが多々あります。

いやいや、お金ぐらいしか職を選ぶ時の定量的基準がないのに(労働時間とか休みもありますが、これは法律でも決まってます)それを差し置いてどんな具体的な話ができるのか?というわけです。

あ、話が逸れました(笑)

という事で、転職するなら年収は安易に下げない。上がる可能性をしっかり見出すことをオススメします。

手段が目的化しないよう、転職の理由を整理する

転職はあくまで手段です。基本的にゴールではありません。

自身の生活、キャリア、スキル等に何かしらの課題があるため、それらを解決するために「転職」という手段が存在します。

根本的ですが、重要なことです。

僕の場合はスキルの矮小化、市場価値の低下、成長速度の鈍化、仕事におけるミッションへの共感性といった点に課題を感じ、その解決策として転職を選択しました。(なぜ市場価値を上げたいかなどは一旦割愛します)

社会、世間、市場の流れでは転職が活気づいていますが、そこで波に呑まれていはいけません。

仮にあたなたが「もっと給料を上げたい」と思った時、転職をする事も一つの方法ですが、今の仕事と並行して副業を行うのも手です。

僕は「もっと稼ぎたい」という強い思いがありました。前職でもそれなりの給料がもらえるので、安定した仕事につきつつ資産運用をしてもいいですし、副業を始めてもいい。

もっと稼ぎたいと思ったら、年収を100万円下げて、大変な思いをして新しいスキルを覚えてなんて、本当はする必要はないかもしれません。

大事な事なので繰り返しますが、転職はあくまで手段です。「有名な〇〇で働いてみたい!」がという願望が目的であれば、転職はゴールになりまえますが・・・。

なんとなく「転職しようかな〜」と頭に浮かんだとしたら、なぜそう思うのかを整理しましょう。転職は環境を含め大きな変化をもたらします。そのためのソリューションとしてのパワーは非常に大きいです。

しかし、自分の中で課題と目的が整理できていないと、失敗し後悔する可能性が高まります。

「転職ありき」で考えるのではなく、選択肢の一つとして捉え、自分の人生や本音と向き合いましょう!

転職の可能性を狭めない、異業種も受けてみる

転職活動をしていた当時、僕はコンサルティング業界に関心がありました。

自分の強みや特性、興味関心が強かったことが理由です。

でも、実際の転職活動では、一社も選考を受けませんでした。

エージェントの方から「コンサルは難しいかもしれないですね〜」と言われたり、「未経験で挑戦するには少しハードルが・・・」という話を聞き、すっかり挑戦する気持ちを失ってしまったんです。

「いやいや、お前の気持ちが弱い」と言われればそれまでですが、自分のスキルセットや経験を振り替えたとき、「無理だな〜。」と決めつけていました。

冷静に考えれば、コンサルティング企業へは未経験でも入れます。それに、自分の特性や関心が高いのであれば、入ってからも頑張れる可能性は高いです。採用される可能性が低いからと言って、受けちゃいけない理由はありません。

もし「やってみたい」という仕事があるなら、積極的に選考を受けてみてください。「スキルセットが〜」「年齢が〜」「経験が〜」という反論は一旦無視しましょう。

何より、あなたの心に芽生えた「やってみたい!!」という気持ちが最優先です。

「やりたいことが見つからない」と嘆く人が多いと言われる中、「この仕事は向いてそうだ」「興味がある」という感情はとても貴重です。受かる受からないは別として、その思いがあるのならば臆せず挑戦しましょう。

後悔しない転職活動は準備が重要

転職活動をふと思い立って始める人もいると思いますが、できる事なら余裕をもって方向性を決め、コツコツ準備することをオススメします。

先ほどコンサルティング業界に興味があったと書きましたが、特に外資系は英語力が求められます。転職活動を始めて外資系に行きたいと思っても、いきなりTOEICで900点以上は取れません。

転職活動を始めてすぐに就ける仕事は沢山ありますが、その分年収が低くなる可能性は高まります。また、いざやりたいと思った仕事でも、当てはまる条件や経験、スキルを満たしていなくては、採用は難しいです。

少しでも転職活動を考えている人は、思い立った時に始めるのではなく、日頃から情報収集や転職サイトを覗き、自分の興味や方向性、その先にある仕事をチェックしておきましょう。

もちろん、毎日がっつり取り組む必要はありません。1ヶ月に1回程度でもいいので、転職の方向性について考え、それが決まったら具体的な準備を始めましょう。

思いつきで始める転職活動は、可能性を狭めてしまいます。後悔しないためにも、日頃から事前準備を行い、いざ動く時になった、望んだ選択肢を選べる環境を作りだしましょう。

後悔しない転職のために大切だと思う4つのポイントまとめ

全く後悔をしない転職は難しいですが、先人の例を見れば、後悔するポイントを減らすことはできます。

初めての転職活動では、知らず知らずのうちに思い込みや先入観をもってしまうこともあります。今回お伝えした4つのポイントも含め、納得のいく転職活動を行いましょう!!