こんにちは、KENです。
今回は、不妊治療でお世話になった杉山産婦人科新宿さんに関する内容です(^^)
不妊治療はそれなりのお金がかかる上、特に女性には心身ともに不安や心配なことがつきまといます。
通院や治療をするのであれば、できる限り安心して任せられる産婦人科・クリニックに通いたいですよね。
数あるクリニックの中でも、特に東京都内で有名かつ信頼も高く、非常の高評価なクリニックが「杉山産婦人科」です。
我が家は妊活・不妊治療を、杉山産婦人科新宿にお世話になりました。
今回は、杉山産婦人科新宿に実際に通った経験から、通院した印象や院内の様子、先生方の雰囲気などをお伝えします!
・都内で不妊治療を考えている方
・杉山産婦人科新宿の受診を考えている方
・新宿区杉山産婦人科の評判や設備を知りたい方
※あくまで我が家が体験した内容に基づいた記事となっています。
治療方針や最新診察時間等、正確な情報は杉山産婦人科のHPをご参照ください。
杉山産婦人科新宿の特徴
数ある「産婦人科」の中でも、杉山産婦人科はとても有名です。都内に3つの医院がありますが、僕たちは本院である新宿のクリニックへ通っっていました。
他に世田谷と丸の内がありますが、世田谷は「婦人科・産科」のみであり、いわゆ不妊治療にあたる「生殖医療化・高度不妊治療」は新宿と丸の内で行われています。
非常に人気(適当な表現がおもいつかず「人気」と表しました)な理由は、先生方への信頼はもちろんのこと、不妊治療の実施・サポートにおいて3つの特徴を備えている点です。
<div class=”concept-box1″><p>・仕事と不妊治療の両立
・最先端の生殖医療補助技術
・充実した設備とサービス</p></div>
実際僕らも通ってみましたが、正直驚きました。今まで通ってきた病院とは何から何まで良い意味で違います。
数少ない不妊治療専門のクリニックであり、診療時間一つをとっても、平日朝の8時過ぎから夜19時までやっているなど、他の産婦人科にはない体制がとられています。
他院に比べ、治療費は比較的高い部類と言われていますが、安定感・安心感は非常に高いです。
都内のみならず、不妊治療を考えている方であれば、誰でも一度は選択肢に入れるクリニックだと思います。
杉山産婦人科の受診方法と混雑具合は?
杉山産婦人科では、初診の際に事前にインターネットから診察を受けるためのID登録・発行を行う必要があります。
初診の段階は仮IDとなり、初診後に診察券と本IDが発行となります。初診の予約は基本的に電話受付ですが、2回目以降はすべてインターネット予約です。
時間の変更もキャンセルもネットで完結というシステムになっています。確かに電話だと受付時間に制限がかかりますが、ネットなら24時間対応なので便利ですね。
気になるクリニックの混み具合について。これは曜日や時間、診察内容によって変動するため、一概には言えませんが、基本的には混んでいます。通常の診察でも、長いと2時間〜3時間待つ事があります(^^;)
経験上、比較的待ち時間が短くて済む時間帯は、午前中・午後の早い時間です。具体的には午前だと8時、午後だと14時の時間帯ですね。
僕は土日の朝に妻と行く機会が多かったですが、1時間と待たず診察を受けられる日の方が多かったです。
曜日は休日よりも平日の方が比較的空いています。休日はどうしても混みますが、意外と空いている日もあったりするので、この辺りはタイミングによるのだと思います。
仕事と不妊治療が両立できるよう、治療方針や院内設備など、最大限の配慮と工夫がされていますが、待ち時間についてはどうしてもかかってしまいます。
一方で、患者さんが多いにもかかわらず、次の診察が1ヶ月先だとか、予約がとれない・・・という事はありませんでした。不妊治療はタイミングが重要という点と、それに対応できるだけのたくさんの先生方がいるので、1日の中で待つことはあっても「予約が取れずにタイミングを逃す」「予約がとれない」ということは基本的にないです。
また、検査の種類によっても待ち時間は変動します。「人工受精」や「フーナー検査」などは、精子の提出時間や性行為から数時間以内に来院など、時間的な制約が生じる治療の際は、スムーズに診察が進むこともあります。
杉山産婦人科新宿の院内設備は?
画像は杉山産婦人科新宿の受付・待合室の画像です。
まるで「高級ホテル」かと見間違いますよね。HPには他にも沢山画像がありますが、とにかく院内は綺麗・清潔であり、上品な内装になっています。
また、特徴的だと感じたのが3階のメイン待合室です。診察室があるため、基本的に大半の方が待つ場所ですが、仕事との両立が考えた設備が備わっています。
ソファー席がある一方、コンセント付きのデスク席と無料のWiFiが完備されているため、待っている間も仕事の作業や勉強ができるようになっているんです。
病院の待合室と言えば、適当な雑誌とソファーだけ。長い待ち時間に仕事をできるような環境なんてほとんどありません。待合室の環境を整えることも「仕事と不妊治療の両立」を助けることに繋がっているんですね。
院内にウォーターサーバーや自動販売機は設置されていますが、売店はありません。新宿駅近くのため、外にでればコンビニやドラッグストアが沢山あります。急に必要なものが出ても、周辺で済ませることができます。
また、診察や検査を受ける際は、すべて診察券をカードリーダーに通します。診察記録が自動的に記録される仕組みになっているんですね。会計や診察の呼び出しも、メールで通知がくるようになっています。
「○○さ〜ん、いらっしゃいますか〜?」というアナログな方法とは違うので、うっかりトイレに行ってる間に聞き逃す!なんて事もありません。
お会計についても自動精算機を使用します。最近はこの辺りを自動化する病院も増えてきましたね。不妊治療は高額になるケースも多いので、カード利用ができて助かりました。
院内には他にも託児室や50名以上が入るセミナールームがあります。セミナールームでは、体外受精講習会が月に2回開催されています。
あらゆる面で快適かつ、本当にストレスなく過ごせるようになっています(^^)
不妊治療は心身ともに辛いと感じるシーンが多いと思います。インテリアや装飾などを含め、女性が少しでも落ち着いて、リラックスして不妊治療を受けられる配慮がされているな〜と感じました。
殺風景な待合室や回復室では、どうしてもネガテイブな思考に陥りがちです。治療が終わって、カーテンで仕切っただけの丸椅子に座るより、しっかりとしたソファーで落ち着くことができたら、心も休まります。
杉山産婦人科新宿の先生の印象は?
不妊治療、生殖医療の分野で活躍された専門の先生方が数多く在籍する杉山産婦人科。
技術の巧拙は僕のような素人が語れることではありませんが、我が家がお世話になった先生方は、みなさん非常に良い方ばかりでした。
技術はもちろんですが、いざ診察や治療となると、先生の印象や相性も重要になってくると思います。
ネットの口コミでは、時たま「厳しい先生がいた」「きつく言われた」という声を見かけますが、先生にも色々な人がいるので、ひょっとしたら厳しめの先生もいるかもしれませんね(^^;)
僕らが受診した限り、皆さん丁寧に対応してくれました。妻は杉山院長を含め、合計10名近い先生方に会いましたが、不快な思いをすることは全くありませんでした。
先生は予約時に指名することも可能なので、もし「ちょっと苦手だな・・・」と思った場合には、別の先生にお願いすることも可能です。その分予約時間に制約が入ることもあるので、注意が必要です。
ちなみに、杉山院長の診察は、「ポンポンポン!!」という感じだそうです(笑)
もう少し具体的に言うと、受診する方の意思は当然尊重しつつ、決断が早いです。選択肢とオススメをパパッと教えて下さるので、優柔不断な方だと、少し戸惑うかもしれませんね。
先生方の印象では、「どんな些細な質問でも的確に答えてくれた」という点も妻にとっては安心できたそうです。選択肢に悩む時もありますが、それぞれのメリット・デメリットも踏まえ、より良い選択肢を後押ししてくれるはずです。
総じて印象の良い先生ばかりでしたが、先生以外の受付や事務、採血等をして下さる方々も非常に丁寧でした。
病院やクリニックだと、看護師の方や、事務の方の受け答えがきっかけで、ただでさえ不安定な心身にとって、それがストレスやイライラに繋がってしまうこともあると思います。
(看護師の方も命を預かる仕事ですので、ピリピリするのは当然です!)
杉山産婦人科新宿では、そうした経験がほとんどなく、本当に快適に治療へ専念できます。
杉山産婦人科新宿へ通院した感想まとめ
院内の雰囲気は非常に静かで、快適なものでした。来院される方は女性が多いですが、ご夫婦で来られている方もいます。
診察についてはすべて個室、治療は場合によりますが半個室のケースもあります。男性不妊にも対応しているため、採精室も整えられており、男女ともに不妊治療を行うことができます。
我が家は妻の仕事が比較的融通もききやすく、非常に通院はしやすかったです。フルタイムでお仕事をされている方や、子育てをしながらの方にとっては、お金はもちろん、不妊治療をするための「時間」を確保することが大変です。
杉山産婦人科新宿は、待ち時間の長さという要素があるものの、そうした多忙な方々、時間的制約が多い方が、最大限不妊治療をできる環境作り、体制作りがされています。
少なくとも我が家は、杉山産婦人科を選んで良かったと思っていますし、またもし治療をする機会があれば、お願いしたいと考えています。
という事で、杉山産婦人科新宿に関する感想をお伝えしてきました!